粘土の中でも最も可塑性に優れ、石こうの型取りや塑像用に広く使われています。
粘土貯蔵容器に保管すれば、何度も利用できる大変経済的な粘土です。

また、下の写真のように粘土を体で感じる体験をさせることは、
こどもたちの消極的な心のハードルを取り除く効果もあります。
←彫塑用粘土の粉末に、水を加え泥状にしたもので子供達を遊ばせます。
板を使って滑り台にしたり、板をめがけて泥を投げたり、寝転んでドロドロになってみたり、子供達のやりたい放題感を満足させてあげることで、汚れてはいけないなど最近の子供達の心のハードルになっているものを取り除いてあげることが出来ます。
もちろん、ドロ粘土は集めて乾燥させて、何度でも使えます。
→もちろん本来の目的の塑像用には最適のキメの細か
い粘土です。可塑性が抜群のため細部まで表現することができますし、塑像用や石膏型取りにも適しています。